9.細かい作業が苦手な方でも修理できる トミカプラレールヘンリー(210709)

こんにちは、あおこおりおにです。

長年プラレールで遊んでいると、電源を入れても動かなくなることがあります。
ミニ四駆とか好きだといろいろいじったりするかもしれませんが、私は細かい作業が苦手なのでやったことがなく、適当にいじってみました。
なんとか動くようになったので、その方法を説明します。

結果:断線していたので、銅線で繋いだら動くようになりました。(作業時間30分程度)

動かなくなる原因

  • 配線の断線
  • 電池切れ
  • モーターが寿命
  • 電池接触部のさび

などが考えられます。

家にあるヘンリーはねじを外して確認してみると、モーターと電池をつなぐ配線が断線していたので修理しました。

用意するもの

  • ドライバー
  • 銅線(番手♯30 0.28mm ほそいやつ)ダイソーで購入
  • ピンセット ダイソーで購入
  • ペンチ

ドライバーは細いねじ用のものを使います。

ピンセットはなくても大丈夫かも。

ペンチは銅線を切るために使います。はさみでも代用できます。

方法

ヘンリーは本体と貨車がつながった状態で一体となっています。貨車の部分に単2電池を入れるようになっています。部品がバラバラになるので、広いテーブルの上で作業しましょう。

ねじを緩める

本体と貨車を裏返し、ねじを緩めてヘンリーをはずし、モーターと配線がみえるようにします
はずすときに車輪や重りがばらけてしまうので、慎重にはずし、最初の状態を写真に撮っておくとよいです。

銅線を適当な長さにペンチで切る

二重にして繋ぐと再び切れにくくなるので、20cmぐらいあれば十分です。

銅線で元の線を繋ぐ

本体側の断線している箇所の絶縁テープを少しはがし、線をむき出しにします。
むき出した線に銅線を巻き付ける。線同志をねじねじすればよいです。

貨車側の断線している箇所の絶縁テープを少しはがし、線をむき出しにします。
本体側に巻き付けた銅線を貨車側の線に巻き付ける。こちらもねじねじします。

本体側と貨車側を繋ぐときは繋ぐ線を間違えないようにしましょう。
赤線と青線になっているので、同じ色の線が繋がるようにしてください。

電池を入れて確認

電源を入れ、動いたら成功です。

ネジを締める

あとは元にもどすだけ。ヘンリーをかぶせてねじを締めます。車輪の位置があってないときちんと締まらないので、慎重に作業しましょう。

最後に

細かい作業が苦手な私でも修理できました。

動かないプラレールが家にねむっている方は修理にチャレンジしてみてください。

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